WarpはTricoloに登場するギミックの1つ。その名前の通り、ステージにあるワープにピースが入ると、もう一方のワープから出てきます。 上の画像の紫色の六角形がワープです。
離れた場所へピースを送ったり、ピースの位置を入れ替えたりするために用いられますが、重要な使い方の一つとして「パリティの調節」があります。
パリティは日本語では「偶奇性」ともいわれる概念です。白黒で塗られたチェッカーボードが説明するための例としてよく使われます。 このグリッド上でプレイヤーが上下左右に1マス移動するとき、黒のマス→白のマス→黒→白→黒...という移動をすることになります。これによって、初期状態のマスの色と現在のターン数さえ分かれば、プレイヤーが現在何色のマスの上にいるのかをすぐに判定することができます。
これがTricoloではどう役立つのでしょうか。
Tricoloの9マスの盤面を白黒で塗り分けた簡易な図を用意しました。赤い丸がピース、Gはゴールを表しています。
多くのステージでは1ターンでピースを2マス分移動させることが多いのでその場合を考えます。(2マス分の移動なので、元居た位置から動かさないこともできます。) その状況では、赤のピースは必ず黒いマスのどこかに止まることになります。Tricoloのクリア条件は全てのピースが対応するゴールにぴったり止まることなので、この盤面ならば問題なくクリアできます。 それに対してこちらの盤面では、ゴールが白マスの上にあるため、ぴったり停止することはできずクリアすることはできません。
では、ワープがあれば? 例えば1ターン目に右、右と進んでワープに入ることで停止位置が黒マスではなく白マスになり、パリティをずらしてゴールできるようになります!
今回は簡単な例を示しましたが、実際のパズルでは他の色のピースとの干渉やワープ以外のギミックによってもっと複雑なパズルが展開されます。
例として上のパズルでは、赤と緑のピースのパリティがずれているため、5ターンの中で赤と緑が1度ワープを経由し、全てのピースがゴールするルートを設計する必要があります。
エリアの1つ「Shift」ではこのワープとパリティを生かしたパズルが用意されています、ぜひプレイしてみてください! ※体験版でもプレイ可能なエリアです
Tricoloは11/10(火)に発売です!
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