
デスクトップが水槽に満たされてきれいなアクアリウムになるという表現は非常に美しく、使っていないパソコンでもアクアリウムとして再稼働することができるので非常に良いと思っていました。 このため、私が最初に開発したAquaDeskという形で、どのような人にもパソコン上で熱帯魚としての癒しを求められるようなゲームを作りたくて作成しました。
できるだけ魚の動きに忠実に動かすというのはもちろんなのですが、魚ごとに特徴があったりするので、その様々な特徴についても表現できるようなロジックを入れています。
また、本物をベースにしていますが、実際は本物ではないため、本物でない面白さを追求しようとしました。
例えば、 熱帯魚たちは社交性や臆病度、丈夫さなども持っていて、親の遺伝子を受け継ぐようにできています。同じ水槽内で掛け合わせしすぎると近親率が上がってしまうため、弱い魚が生まれがちになります。 逆に外から仕入れてきた熱帯魚と掛け合わせて、様々な性格の魚が出来上がる様になっています。
また、プレイヤーがわかりやすい点として、通常の現実では再現できない様々な色や様々な模様の魚がかけ合わせで生まれる様になっています。
ぜひゲームを体験する方には、様々な熱帯魚との出会いを楽しんでもらえたらと思っています。
遺伝のロジックについて、親を掛け合わせてある程度の色を超えたら再現するように仕様とロジックを検討していましたが、最終的に本物の遺伝子のような方式を採用し、メンデルの法則ベースに掛け合わせることができるようになりました。
単純に掛け合わせるだけだと偶然の産物になってしまうので、スキルツリーを導入し、プレイヤーの能力が上がればどの熱帯魚がどの遺伝子特徴がわかるようにしています。
最初はどの遺伝子をどの熱帯魚が持っているかわからないので、まずは純粋な繁殖を楽しんでいただき、偶然できる配色や模様を楽しみつつ、慣れてきたら自分で意識して色や模様を狙って見てもらえればと思います。
わざわざ水槽を分けて魚どうしをカップリングさせるのも大変なので、「繁殖ペア指定」というスキルも後々アンロックすることが出来るようになっています。ぜひともそこまで行ってもらい遺伝子のかけ合わせの面白さも体験してもらえればと思います。
基本的にこのゲームは、実際の魚の一生を再現しているわけではありません。 ただ、寿命とかを含めると、かなり長い間魚を飼育できるようになっています。 ただそうなると、繁殖する上では1度の繁殖で2週間、あるいは3週間もかかってしまうため、水槽の中を早く時間経過させるための倍率も入れています。 倍率については、10倍、20倍、50倍、100倍といった非常に素早く育てることができる倍率を入れています。
早い倍率になればなるほど手間がかかってしまうので、デスクトップの前にいる時のみ、早い倍率にすることをお勧めしています。 この倍率の実装によって、素早く繁殖を楽しみたい方にとっても、放置ゲームとして楽しみやすく、ゆっくり育てたい方は低倍率で育てることにより、動きを楽しみながら適度な魚たちの世話ができる両方のニーズに合わせた対応ができたと思っています。
一番は水質の維持が大変です。 基本的に世話の手間をなくせるように、餌や水替えについては自動でできるような機能もアンロックできるようになっています。 そのため、基本的にはすぐには魚は死んでしまわないような形になります。
ただ、水質に関しては徐々に汚れていくようなバランスになっています。 高級な餌を使えば水質にはある程度制御することができますが、代わりに溜まっていくお金の量が少なくなってくるので、いつか金欠になってしまう可能性があります。
様々な色・模様がでた魚を売却してもらうことでお金が増える設計になりますので、遺伝組み替えについては金策にも非常に重要な要素となっています。
バクテリアの要素があり、バクテリアを入れることによって水質汚染がされにくくなるというような調整があります。
最初、そのバクテリアの調整についても自動化できるようなロジックを検討していたのですが、バクテリアまで自動的に補充できる形にすると水質調整が非常に簡単になりすぎてしまい、ゲーム性としては世話をするところがほとんどなくなってしまうので、面白みがなくなってしまうと感じました。
そのため、餌と水替えについてはスケジュール機能はありますが、バクテリアについてはスケジュール機能はありません。もしバクテリアが減ってきたと考えていたら、手作業でバクテリアを増やしていただくことによって、水質汚染の状態を短くすることができます。 水質が良いままだと魚のストレスを減らすことができ、魚のストレスが減ると病気にもなりにくくなりますので、気が付いたらバクテリアの補充は行うようにしてください。
現在、魚の種類がネオンテトラ、コリドラス、アカヒレ、エンゼルフィッシュの4種類になります。 その他の熱帯魚についても、順次追加予定となります。 いくつかの追加の魚は、無償でのDLC販売またはアップデートでも追加を予定していますので、ぜひとも検討してもらえればと思います。
AquaDeskについては、体験版も配布予定です。 ゲーム性を確かめたいというものであれば、AquaDeskの体験版を一度お試しいただければと思います。
PCの画面がアクアリウムになるのを見るだけで、とても綺麗な癒しの空間を提供できると思っています。
魚たちは好感度があり、好感度が高くなるとカーソルに寄ってきたりするような機能も設けています。 また、壁紙モードもあり、通常使っているこのような機能もあります。 熱帯魚たちが身近に感じられるデスクトップアクアリウムになっていますので、興味がある方はぜひともAquaDeskを遊んでみてください。
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