こんにちは、シナリオ担当のこおみです。 前回は、ゲームを作り始めたきっかけと、キャラクターの原案なんかを紹介しました。
そこで、今回はストーリーとキャラクターをどうやって決めていったかを少しだけお話ししようなと思います。
前回もお話ししましたが、1番最初のアイデアは、幻覚が日常を侵食している主人公がその謎と事件を解いていくミステリーアドベンチャーの予定でした。
キャラクターも主人公がある事件がきっかけで、現実を直視できなくなり、幻覚と現実が入り混じった世界で過ごしている。くらいの漠然としたものでした。
そこで、主人公がなぜ現実を直視できなくなったのかを掘り下げて設定していきました。 ここはキャラクターの軸になるところなので結構悩みました…
実際に、なぜ詩遥が引き篭もって居るのかは本編をお楽しみに!
こちらは詩遥の引き籠り部屋のイメージ(本編にも使う予定)
まずはなぜ、主人公がそうなったのかを決めていくと、自然と主人公を昔から知っている存在が必要になってきて、凪乃花が生まれました。
主人公のヒロイン?が決まったところで、次はもう少し舞台の設定を考えていきました。 最初は大学生くらいを想定していましたが、少し年齢を下げて高校生に。
詩遥が大学生活をして居るところが想像できなったのもあるかも?笑
あと、幻覚が日常に入り混じっている人が外を歩いたら危ないのでは…と現実的なことを思って、引き篭もりの設定が生まれました。
この辺りから、捜査を他の人にやらせて、自分は部屋に引き篭もる方向性が決まりました。
そうなると、ゲーム的に視点が入れ替わったりしないと状況が全くわからなくなるので(ストーリーのギミックのために視点は固定しておきたい)、VRデバイスをつけて、捜査をする人の視界を覗き見れるようにしようと考えました。
この辺りでは、もう詩遥と凪乃花の2人の話しって感じだったので、私は『2人で…』っていうタイトルでひっそり心の中で呼んでいました。
大まかな設定が決まってきたので、世界観を考えていたんですが、ここでなぜか、風呂敷を壮大に広げて、初期の割と現実的(?)な設定から、SF要素を大幅に取り入れることにしました。
なので、事件の捜査をするという部分も、日常に潜む都市伝説を調査する方向にシフトして、科学vs超常の構図にしてみたところ、頭の中の詩遥がやっと動き出してくれたという感じです。
ストーリーは全体の大きな流れを決めて、どこをゲーム化するかを決めていきました。
私の場合は、過去の話とかもざっくり決めてから、どこを切り取るのが良いかを後から決めるスタイルですね。 なので、本編の過去話とか、サイドストーリーとかも裏側では考えてあるので、そこもいずれ表に出せたらなぁと思っています。
切り出す範囲が決まったら、次はそこを大体何話構成にするかを決めて、テーマとなりそうな都市伝説をピックアップしていくところから始めました。
さて、今回はこんな感じでストーリーの大枠の作り方をご紹介しました。 次回は、お話の作り方なんかを書いていこうかなぁ…
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