『Cascade Fault』は主人公である黛詩遥(まゆずみしのぶ)が日常に潜む都市伝説を科学的な視点で解明しながら、この世界の隠されたー世界のバグーを探し出そうと奮闘するアドベンチャーゲームです。
さて、改めまして、シナリオ担当のこおみです。 シナリオ以外にも背景CGだったり、ゲーム開発の方も色々と担当しています。 私たち「SOPHIAMITY LAB」は3人のメインメンバーで構成されたゲームサークルです。
今回は、今作成中のゲーム『Cascade Fault』がどうやって生まれたかを書いていこうかと思います。
このゲームを作ろうと思い立ったのは、2025年の年末のことでした。 「クレジットに名前が残るようなことをしてみたい」 なんとなく日常で話に上がった言葉が始まりでした。
正直なところ、私はシナリオ担当とはいえ、まともにストーリーを書いたのは15年以上も昔、それもライトノベル全盛期に、新人賞に応募したことが1度あるだけで、ほとんど素人でした。 でも、ずっと何か自分の名前が残るようなことをしてみたいと思っていて、ふと動画担当メンバーの「犬の前歯」にこぼしたところ、 「やってみたらいいじゃん!」 ってことで、なんでもないきっかけでスタートしました。
初めは、今のストーリーとは全然違って、幻覚が日常生活の中に侵食している主人公の視点で話が進み、プレイヤーは自分が見ていたものが幻覚なのか、現実なのかを些細なヒントをもとに判断して、事件を解いていくミステリーものの予定でした。
今は、引きこもりの主人公が、幼馴染の凪乃花(なのは)や、聖(ひじり)、オリビアなんかの仲間たちとわちゃわちゃしながら話が進んでいく感じで、ミステリー要素はだいぶなくなって、都市伝説に挑む少女たちのストーリーという感じで、だいぶ華が増えたかなと思います。
でも、この設定の一部はかけらになって今のストーリーの中に散らばっているので、本編をプレイしてもらったときには、それが垣間見えることもあるかもしれませんね。 さて、出だしの構想はそんな感じでしたが、ちゃんとしたゲームにするにあたって、まずはしっかりキャラクターを作っていこうということになりました。
桐野凪乃花(きりのなのは): ここで外せないのがヒロイン!そう、なのはの存在です。 彼女は詩遥の幼馴染で親友で、主人公を陰からサポートしてくれる重要な存在で、本作の癒し役として設定しました。 そして、彼女の声優さんはもう花澤香菜さんで脳内再生されていて、これは確定事項です(笑) 彼女の設定は花澤香菜さんの大ファンである「犬の前歯」に依頼しました。
他のキャラクターは私が設定をしていきました。
黛詩遥(まゆずみしのぶ): 詩遥は初め、日常に幻覚が侵食しているという設定でしたが、VRデバイスをつけた引きこもりに変わりました。 これは、ストーリー全体を考えていく途中で、詩遥にあまり外に出てほしくないという理由からでした(なぜなのかは本編をお楽しみに) それに伴って、現場担当のメンバーが必要になり、聖が生まれました。
久米田聖(くめだひじり): 聖は、他のメンバーと違って、アクティブで運動神経がいいキャラクターにしました。性格はクール系ですね。 聖は取っ付きにくくてあまり馴染みにくいキャラクターだったんですが、なぜか最後にはメインメンバーのみんなが聖推しに……
オリビア・ミアル: 初めはちょいキャラでした。1話限りで退場する予定でしたが、他のメンバーの推しもあって、メインキャラクターの1人に昇格しました。 素直で思っていることが全部口に出てしまうので、愛くるしいキャラクターになっているかと思います
そして、ここまでのキャラクターが出揃ったところで、第一話執筆と、その裏話である聖サイドの話を書き始めました。 正直なところ、ストーリー自体はかなり長編だったので、最初はスモールスタートということで、聖サイドから作ってみようということで、イラスト担当の「せっか」をメンバーに引き入れて、SOPHIAMITY LABとしての活動が始まりました。
さて、今回の誕生秘話第一回はこの辺りで。 次回は、ストーリーの方やキャラクターをどうやって作っていったかをご紹介しようと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます! また、次の記事でお会いしましょう!
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