
(※GameWith IndieのAIインタビュー機能とAI清書機能を使っています)
詳しくはこちらに書いています。
https://note.com/kan_kikuchi/n/n140b4ca7d47c
もともと、「インディーゲームを作っている、あるいは作りたい。でも、売上にもこだわりたい」「開発を始める前に、売れる可能性があるかを知りたい」と考えていました。
そこで、まずはゲームコンセプトのプロトタイプを作って世間の反応を確かめ、売れそうだと判断できたら本格的に開発を始めよう、と。「面白い」ことはもちろん大事ですが、その前段階にある「面白そう」をテストするためのプロトタイプです。
僕はもともと「お金を稼ぐゲーム」と「辛さのあるゲーム」が好きで、どちらも人気のジャンルです。そこで、この2つを掛け合わせた「個人でインディーゲームを作ってお金を稼ぐゲーム」を思いつきました。
調べてみると、「チームでゲームを作るゲーム」や「インディーゲームを題材にしたゲーム」はあるものの、「個人でインディーゲームを作ってお金を稼ぐゲーム」はなさそうでした。そこで、最初に作るプロトタイプの題材に決めました。
すると、まさかの1作目で目標値を達成し、本格的な開発が決まりました。
目標は、最低でも200RT、できれば500RTと考えていました。500RTという数字は、なんとなくの感覚値です。結果的には600RTまで伸びました。
まだコンセプト段階で、ストアページすらないにもかかわらず記事にしていただけたことが、大きな後押しになりました。
https://automaton-media.com/articles/newsjp/indie-game-developers-life-simulator-20240729-303549/
反響を受けて、というわけではないのですが、いざ制作を始めようとした段階で、当初ざっくり想定していたゲームシステムのままでは面白くなりそうにないと気づきました。詳しくは、以下の記事にまとめています。プロトタイプの段階では、あくまでイメージだけだったので。
https://note.com/kan_kikuchi/n/n59d0634812f9
というのも、自分が好きな「お金を稼ぐゲーム」は、どれも「お金を稼ぐ→それを元手にもっと稼ぐ→さらにそれを元手にもっともっと稼ぐ」というサイクルで成り立っています。そのため、少額であっても最初から簡単に稼げるのが普通です。だからこそ、現実とは違って面白いんですよね。
しかし、このゲームで最も辛い部分、つまりコンセプトの中心にあるのは、「頑張っているのに、ちょっとやそっとでは生活費すら稼げない」という状況です。そのため、少なくとも序盤は稼げてはいけません。
ここを変えて最初からある程度稼げるようにしてしまうと、ゲームシステムとしては面白くても、ただの売れっ子開発者になってしまい、辛さがなくなってしまいます。
もちろん、売れたからこそ向けられる妬みや嫉み、「前作のヒットを超えなければ」という葛藤など、別の辛さは表現できそうだとも思いました。ただ、それではプロトタイプで試したものとは変わってしまうため、採用しませんでした。
まず前提として、プロトタイプで公開している要素は基本的に変えられません。どの要素、あるいはどの組み合わせが反響につながったのかを特定できないからです。たとえば、見た目の雰囲気や個人で開発すること、お金を稼げなくてつらいこと、寿命に制限があることなどですね。
逆に言えば、まだ公開していない部分には変更や追加の余地があります。具体的には、ゲームシステムや数値のバランスなどです。
そこで、ゲームシステムをあらためて考え直すことにしました。僕は「お金を稼ぐゲーム」ほどではないものの、育成系のゲームも好きで、特に寿命などのタイムリミットがあるタイプは大好物です。
今作にもちょうど寿命制限があるので、主人公自身を育てることに重点を置いてはどうかと考えました。主人公のパラメータや成長要素はもともと入れるつもりだったので、そこをより前面に押し出すイメージです。
ただ、バトルや冒険のような動きのある画面がないため、淡々としすぎて作業感が強くなってしまうのでは、という懸念がありました。
そこから、育成の途中である程度ランダムにイベントが発生し、その内容や選択肢によって能力が変動する仕組みもよさそうだ、という発想に至りました。もともと、何度も遊べるリトライ性とランダム性が欲しかったので、その意味でもうってつけのシステムでした。
つまり、「インディーゲームを作ってお金を稼ぐゲーム」ではあるものの、そこをメインの楽しみにするのではなく、「インディーゲーム開発者の育成ゲーム」を楽しみながらゲームを作り、その結果としてお金も稼げる、という形です。システム面でのコンセプトの中心を変えることで、この壁を乗り越えようとしました。
すでに公開している体験版では、ネット上でインディーゲームに関する論争が起きた際に参加するかどうかを選んだり、開発中のゲームを一から作り直したくなったり、リリース後に「キーをください」という詐欺まがいの連絡が届いたりと、開発者ならではの“あるあるネタ”をいろいろ盛り込んでいます。
https://store.steampowered.com/app/3752730/_Demo/
まず、開発チームを作ることはできませんし、友人もできません。家族も登場せず、結婚もできません。さらに、主人公はどんどん年を取っていきます。ペットも年老い、いつかはいなくなってしまいます。
ありがたいことに、ウィッシュリストの登録数も想像以上に増えており、できるだけ早くリリースしたいと思っています。
いろいろと詰め込んでいるうちに、想定以上に開発が長引いてしまい、まだリリース時期も決まっていません。ただ、どんどん面白くなっている実感はあるので、もうしばらくお待ちいただければと思います。
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