ゲーム制作サークル FaSPel(ファルペル)です。「SPACE JKができるまで」の2回目です。
前回、サ終で行き場を無くしたJKたちをゲームに再就職させた話を書きました。 今回は、見切り発車ではじめた開発から後れて詰めることになった「この子たち、何者なの?」 ……設定の小話です。
わかる方にはわかる……とは思うんですが、「スペースJK」というネーミングは、大好きなアニメ『スペース☆ダンディ』のパロディです。ゲームを始めたとき最初に出てくる一文がもろパ……リスペクトになっています。すみません。 消した方がいいかなーと思いつつ、ネタ元ははっきりさせておいた方が誠実かもしれない、と、言い聞かせて残しました。ダンディ面白いよダンディ。
私たちは、基本的にはストーリードリブンの、がっつりお話のあるタイプのゲームを作るサークルなんですが、今回は最初から、なんかただ可愛いだけの雰囲気ゲーにしようと思っていたので、この「宇宙+JK」という漠然としたイメージを、漠然のままお届けしています。 なのでこのゲームには、ストーリーと呼べるものがありません。
とはいえ、です。お話がないなりに、本作は膨大なテキストの必要なゲームでして。 何かというと、シールには1枚ずつフレーバーテキストがついているのです。
なので、設定は用意しました。性格ごとの由来も決めたり。 基本シリーズのシールのフレーバーを読んでいただくと、なんか、何とな〜〜く設定が見えてきたりする、かも、と思います。 ゲーム内に「アルテア」というキャラがいるのですが、彼がなぜそこにいるのかとかも、アルテアのシールを読んで頂ければ何となくわかる……かもしれません。
そのほうが、雰囲気ゲーには合っている気がしたんですよね。なので、設定はフレーバーテキストの端々にちょっとづつ混ぜてありますが、読まなくても別にいいくらいの存在になりました。
『あまい星くず』——とんがり帽子の頃から大事にしているらしい。
『千年のともだち』——むかし、これに乗って遠くまで行く子がいたって話。
スマホでも遊べるゲームである以上、フレーバーは字数制限も厳しくて(空間的に…)、タイトル6〜10字・本文25〜35字くらいの短め縛りで用意しています。 また、ぜんぶのシールが世界観に触れているわけでもなく、ただモチーフのことだけ書いてあるものも多くあります。
読み物というより、ちょっとしたシールのおまけくらいの気持ちで眺めてもらえたらありがたいです。
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