名古屋に「シネマスコーレ」というミニシアターがあります。
こちらのミニシアターは、「月イチ香港映画」や「香港映画講座」を定期開催するなど、香港映画を深く愛する劇場として知られています。
9/19に、紅蜘蛛シリーズでも深いオマージュを捧げているジョニー・トー監督作品のオールナイト特集上映が開催されると知った為、個人的に遠征して参加することにしました。
その際ついでに紅蜘蛛リマスター版のフライヤーを作って持参したら置いていただけないだろうかと考えてデザイン案を作って坪井支配人に連絡をとったところ、オールナイトの日に持参でなくなるべく早く送付してもらえればすぐに配架するとのお返事をいただきました。
慌ててそのデザイン案を入稿してフライヤーを作成して、お引き受けいただけることになった100部を送付しました。今はシネマスコーレにて配布されていると思います。それがこのデザインです。
表面にはキャッチコピーとキービジュアル、裏面にはゲームのコンセプトやスクリーンショットに加え、言語対応(日英中)の明記、および公式サイトへ即座にアクセスできるQRコードを配置しました。
実は紅蜘蛛リマスター版のフライヤーを作るのはこれが初めてではありません。昨年リリース直後に香港に渡航する予定があった為、香港にあるMoviemarksという映画グッズ店(邦画のフライヤーも多数取扱)に、フライヤーを置かせていただけないか打診したところ快諾していただけたので、繁体中文版のフライヤーを作って持参して置いていただいたことがあります。
紅蜘蛛シリーズ自体は、ゲーマーの人に香港映画の魅力を知ってもらってファンを増やす為に作っているゲームですが、香港映画への感謝からこのようなゲームを作っていることを香港の人にも知って欲しかったのです。
今回新たに作ったフライヤーはコストの関係で少し余りが出た為、他のショップにも配架を打診することにしました。
インディーズ作品やアングラ/サブカルチャーへの関心が高い客層が集まる店舗として、中野ブロードウェイの「タコシェ」。
そして高円寺にあって華系の書籍を主に取り扱っている独立書店「飛地・東京書店」です。
どちらも快諾いただけたので、数十部ずつ持参しました。
シネマスコーレで配架されたその日にweibo(中国圏のSNS)のbotからフライヤーに載せたQRコードのURLへのアクセスがありました。フライヤーを見た誰かがweiboにURLを投稿したと思われます。そしてその翌日には中文版のゲーム内感想投稿フォームから感想が届きました。
『香港映画を愛する人が集まる劇場』というピンポイントな場所に置いたからこそ、映画ファン(あるいは在留中国人・映画留学生などの熱量の高い層)の目に留まり、SNSで紹介→プレイ・感想投稿という流れが即日で生まれたのだと思います。
インディーゲームの宣伝はSNSやストア内での施策に偏りがちですが、明確なテーマや属性がある作品なら、その文化を愛する人が集まる『リアルの場』へアプローチするのは非常に有効だと感じました。
なお、フライヤーの一部は作曲担当の塩生康範さんのお蕎麦屋さんにも置いていただく他、塩生さんにサインを書いていただいた少量部数をBOOTHから送料のみで匿名配送で購入できるようにする予定です。
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紅蜘蛛/Red Spiderリマスター版は、Win/Mac/Android/iOSで広告・課金一切なしの完全非営利無料配信のゲームです。
また、現在その続編にあたる紅蜘蛛2/Red Spider2 リマスター版(もちろん非営利無料配信)の制作進行中です。 興味を持った方は是非ウィッシュリストにご登録ください。
一昨年リリースした紅蜘蛛外伝:暗花もフルスチル化作品ですのでお気軽に遊んでみてください。こちらもWin/Mac/Android/iOSで広告・課金一切なしの完全非営利無料配信のゲームです。
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