『SIGNOS: AI Robot Builder』という、ロボットを組んで、思考タイルを並べてAIを作るゲームを開発しています。
バトル中は操作しません。 というか、できません。
戦いが始まったら、あとは自分で組んだ機体とAIを眺めるだけです。
で、このゲーム。 頭部パーツを変えると、思考タイルを置ける場所が増えます。
「じゃあ広い頭部が強いじゃん」
……と思うんですが、そうでもないです。
むしろ、調子に乗ってタイルをいっぱい置くと弱くなります。
このゲームには演算能力という制限があって、タイルを通るたびに少しずつ消費します。
敵が近い? HPは減ってる? 武器は撃てる? 距離は? じゃあ避ける? いや攻撃する?
みたいなことを全部ちゃんと考えさせようとすると、どんどん遅くなる。
あらゆる状況に対して思考させるんですよ。でも判断した頃にはもう殴られてる。
これ、テストプレイ中に自分でもやりました。
「かなり賢いAIできたんじゃないか?」
と思って、思いつく限り条件分岐を詰め込んだんですが、
突っ込んで殴る。
ほぼそれだけの機体にボコボコにされます。
こっちはあんなに考えて作ったのに。
でも、そこで「あ、これ面白いかも」とも思ったんです。
賢くしすぎると遅い。
速くしすぎるとアホになる。
じゃあ、どこまで考えさせるのか。 何を諦めるのか。
この辺をいじってる時間が、たぶんSIGNOSで一番楽しいところです。
『SIGNOS: AI Robot Builder』 2026年11月10日、Steamで発売予定です。
体験版も近日公開します。
SteamSIGNOS: AI Robot Builder
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