こんにちは、NONALCOHOL.です。
今回は『泥舟と罪人』の特徴的な演出、そしてひみつ道具の話をしようと思います。
本作では、立ち絵と背景の組み合わせによってドラマ的な画作りをする手法をとっています。
スクリーンショットをみてみると、どれもスチルみたいな雰囲気がありますよね。 実はこれ、殆どが立ち絵で成り立っているんです。
どれが立ち絵でどれがスチルか、ぱっと見ではあんまりわからないと思います。
こういう演出って実装にすごく手間がかかるんじゃない?ふたりでどうやっているの?と気になる方もいるかもしれません。
ここからは、NONALCOHOL.がやっている内容の一部をお見せします。
①まずはキャラクターの8面図を用意します
②シーンの絵コンテを作ります
③シナリオのテキストファイルをひみつ道具(UE5)にぶちこみます
④完成
すごい!突然飛躍する絵描き歌みたい。
一体何が起きたのでしょうか?
私たちが使っているアンリアルエンジン5(UE5)は、そもそもノベルゲームのエンジンではありません。
そのため、シナリオのテキストファイルの読み込みも自作のシステムで行っています。
具体的には、シナリオに絵コンテで決めた指示(背景・構図・立ち絵指定etc.)を書いてアップロードするだけで、演出を自動的にゲーム画面へ反映するシステムが組まれています。
立ち絵である程度の演出をつけられるようにしたい、とプログラマーに相談したところ、こんな便利システムを作ってくれたのでした……。
こんな構図も
こんな構図も
こんな構図もお手の物。
実装してみたけど少しイメージと違ったなぁというときも、シナリオを書きかえるだけで構図を変更できるので、とっても便利です。
プログラマーは「ある程度」の意味を知らなかったのかもしれません。
次回
ゲーム開発をしていると、気が付いたら様子がおかしい作業をこなしていることがあります。
やってる間はこれくらいはやって当然と思ってるんですが。それも含めて開発は面白いです。
次回もそんな話をします。
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それではまた。
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