GEKOKUJO: Vagrant Crownは、現在大きな作り直しの途中にあります。
以前は軍略マップを中心に、世界全体の動きやイベントを見せる構成を重視していました。そこから今は、主人公の背後からフィールドを歩き、仲間や狼と一緒に旅をする三人称3D RPGへ、開発の中心を大きく移しています。
いま作っている新しいGEKOKUJOでは、街道、森、川、村へ続くフィールドを、プレイヤーが実際に歩いて移動する形へ変えています。
単にカメラを近づけただけではなく、歩行・走行モーション、カメラ、フィールド用UI、ミニマップ、仲間の追従なども、三人称視点で遊ぶ前提で見直しています。
Steamストアページも、この方向性に合わせて説明文とスクリーンショットを更新しました。旧Alpha Demoを細かく直すよりも、Early Accessへ向けて「新しいGEKOKUJO」を見せられる状態へ持っていくことを優先しています。
今回かなり意識しているのが、「一緒に旅をする存在」の整理です。
Wolf Companionは、3人Partyの枠とは別に主人公と旅をする相棒として扱います。 Party Memberは、Living Worldで生活しているNPCの一部が恒久的な仲間になり、名前、関係、経験、Jobを保ったまま旅に参加する形を目指しています。
さらに、護衛、案内、共同戦闘、世界で発生した出来事など、特定の目的がある間だけ同行するQuest / Event Companionも分けて考えています。
恒久的な仲間と一時的な同行者を分けることで、旅の途中で出会い、共に戦い、目的を終えたら別れる、という流れを自然に作れるようにしています。
GEKOKUJOでずっと大事にしているのは、プレイヤーがいない場所でも世界が動いている感覚です。
NPCは単なる会話相手ではなく、生活し、関係を持ち、出来事を記憶し、噂として広げていく存在にしたいと考えています。
擬似プレイヤー的に動くNPC、世界で起きた出来事、噂として伝わる情報、そして実際にプレイヤーが聞いたことだけが残る仕組みを、三人称3Dフィールド側ともつなげていく予定です。
バトルについても、以前の形をそのまま使うのではなく、三人称フィールドで仲間と一緒に戦う前提で作り直しています。
敵が主人公だけを狙うのではなく、Party Memberも戦いの当事者になること。複数の敵がいても、誰が攻撃しているのか見て分かること。JobやWolf Companionとの連携が、ただの数字ではなく画面上の行動として伝わること。
このあたりはまだ開発中で、完成と言える段階ではありません。ただ、ゲームの方向性としてはかなりはっきりしてきました。
今後しばらくは、三人称3D RPGとしての第一印象を上げることを優先します。
フィールド、移動、仲間、狼、Living World、噂、バトル、Job。この全部を別々の機能として作るのではなく、「旅をしていると自然に世界が動いていくRPG」としてつながるように調整していきます。
まだ作りかけの部分は多いですが、GEKOKUJOはかなり別物になってきています。
引き続き開発を進めていきます。
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