ゲームについて
30分〜1時間で終わる、一人称の和風脱出ホラーです。
■ ストーリー
「ガス栓をしめたかどうか」「家の鍵をかけたかどうか」——誰しも一度は持つ〝あの不安〟が病的に加速した主人公は、ついに「ふと目にした神社に参らなければ祟られるのではないか」という〝考え〟にとりつかれてしまう。馬鹿馬鹿しいとわかっていながら〝考え〟に逆らえず、山の麓まで来てしまった主人公を待ち受けていたのは、「村の石像が自分を殺しに来る」というさらなる〝考え〟と、本当に動き出す石像だった。
■ 追われます
村の石像は、あなたが見ている間、一度も動きません。距離が詰まるのは、目を離している間だけです。
走れば振り切れます。ただし走るということは、前を向くということです。
捕まれば、死にます。
■ ただし、走って逃げ切るゲームではありません
隠れ場所を探す、スタミナを管理する、といった遊びはありません。あなたがすることは、見る・確かめる・引き返す・触れる。
■ 強迫症(OCD)の臨床像を下敷きにしています
確かめても確かめても、安心が続かない。あの状態です。
この作品の恐怖は、追われることそのものではなく、確かめずにいられないことから来ます。