ゲームについて
『マージナリア』は、敵味方が同じターン内で行動する「同時ターン制」を採用した、本格HEX戦術SRPGです。
辺境のボロ砦を拠点に遠征先と出撃部隊を選び、各地の戦場へ向かいます。戦場では敵の行動順を読み、地形や陣形、武器、スキル、罠を利用して部隊を指揮します。
戦いで仲間や物資を集め、荒れ果てた砦を発展させながら、自分だけの傭兵団を築いていきます。
## 辺境のボロ砦を拠点に
物語の拠点となるのは、敵から奪ったばかりの辺境の砦です。
最初は使える区画も機能も限られています。遠征を重ねて物資を集め、新たな仲間を迎えることで、閉ざされていた区画が開き、砦でできることが少しずつ増えていきます。
資材を投入するだけで完成する拠点ではありません。どのような人物を仲間に迎えたかが、砦の発展にも影響します。
荒れ果てた砦を、行き場のない者たちが集まる「帰る場所」へ立て直すことも、本作の大きな目的です。
## 地図から遠征先を選ぶ
地図に示された遠征先の中から、次にどこへ向かうかを自由に選びます。
目的、地形、天候、脅威、必要な遠征費を確認し、誰を出撃させるかを決定します。同じ仲間を戦わせ続ければ疲労が蓄積するため、部隊の士気や補給、遠征の収支も考えなければなりません。
安全な遠征で戦力を整えるか、危険な土地へ踏み込んで大きな戦果を狙うか。どの順番で各地を攻略するかも、プレイヤーの判断に委ねられます。
## 敵味方が同じターンで動く戦場
一般的なSRPGのように、味方全員を動かしてから敵の行動を待つことはできません。
敵も味方も同じターンの中で行動し、こちらが一人を動かした直後に敵が動くこともあります。敵味方の行動順は一列に表示され、次に動く敵を見ながら、味方をいつ、どこへ動かすかを判断します。
戦場は六角形のマスで構成されています。地形、攻撃範囲、陣形、武器、スキルを組み合わせ、目の前の敵だけでなく、その後に誰が動き、どこから戦線が崩れるのかを予測して戦います。
## 罠を仕掛け、敵を誘い込む
正面から戦うことだけが攻略法ではありません。
戦場に罠を仕掛け、敵を有利な位置へ誘い込むことで、兵力差を覆すことができます。敵の移動と行動順を読み、どこで待ち受けるか、誰を囮にするかも重要な判断になります。
## 精鋭部隊を避けるか、武器を奪うか
遠征先には、現在の戦力では手強い敵の精鋭部隊が現れることがあります。
接触を避けて本来の目的を優先するか、あえて戦いを挑むか。精鋭を重傷に追い込み、捕縛できれば、その強力な武器や装備を奪うことができます。
深追いすれば、部隊の疲労や負傷、補給の消耗も大きくなります。精鋭を狙うか、戦果を確保して撤退するか。すべての敵を倒すことだけが正解ではありません。
## 遠征の結果を次の戦いへ
戦闘に勝っても、遠征そのものが成功するとは限りません。
出撃にかかった費用、消費した補給、部隊の疲労や負傷、持ち帰った物資や装備。それらはすべて、砦へ戻った後の傭兵団運営に影響します。
遠征で得たものを使って部隊と砦を整え、その成果を次の戦いへつなげる。遠征と運営を繰り返しながら、傭兵団の戦力と活動範囲を広げていきます。
『マージナリア』は、1990年代から2000年代のゲームに影響を受けて制作している、個人開発の第一作です。