「ぺちぺちハクスラ」で使用したテクニックを1つ紹介します。
今作では最初からAIイラストを使うつもりでした。ただ、今までフリー素材だった部分をAIイラストに置き換えるだけでは芸がないと思いました。
「何かAIならではの表現ができないか」と考えて試したのが、このシステムです。
一枚絵ではなく複数のイラストを切り替えながら見せることで、マンガのような演出を実現しています。加えてボイスも付けることで、ボイスコミックのような雰囲気になります。
臨場感が増し、ゲーム全体の演出もより豪華に見えるようになりました。
例えば次のような指示を出して、キャラクターの設定資料を作ります。
「このキャラ同士が会話しているシーン」
「この場面を別アングルから描いて」
といった指示を出し、とにかく使えそうなイラストをたくさん生成していきます。 その中から使えそうなイラストだけを採用します。
イラストは透明度0から表示を開始し、60フレームかけて255までフェードインさせています。 こうすることで自然にイラストが表示され、演出が滑らかになります。
一枚絵を用意するよりもさまざまな表情やアングルを見せられるため、AIイラストとの相性も良く、少ない工数で演出の幅を広げられました。
記事が面白かったらいいねお願いします!

フォローすると、開発ログや新作ゲームの公開が通知されます