うちのチームでは二週間に一回、そのとき集まれるメンバーで集まる会をやっています。スプリントレビューと呼んでますが、実態は「自分の成果を自慢して、みんなで褒めたたえる会」です。
チームサンイチはフルリモートで、メンバーは本職持ちやフリーランスの掛け持ちがほとんどです。それぞれの持ち場では頑張っているけれど、プロジェクトの全体像が見えない。
そして全体像が見えないと、バイブスが上がらないんですよ。
「いつのまにこんなのできてたの!?」とか「私が作ったのがゲームだとこんなかんじになるのね」とか。ゲーム全体に自分の作業がどう貢献しているのか感じられる機会が必要と思い、この会を作りました。
工夫していることがいくつかあります。
皆忙しいですからね。
もうひとつ、この会は私自身の報告の場でもあります。
チーム全体がどういう戦略で動いていて、どこまで進んでいて、いまのネックはどこか。プロモーションで何をやって、成果が出たのか出なかったのか。良い数字も悪い数字も、二週に一回オープンにチームへ伝える。チームの信頼はこれでしか作れないと思ってやっています。
私を監視する役目もありますしね。
正直に言うと、この会の効果はうまく測れていません。
でも、二週に一回みんなで顔を合わせるだけで、「なんだかんだ、この人たち仲間じゃん」という感覚が生まれている感じはあります。実際、先日「鮭まゆさんをほめちぎる会」みたいな時間も生まれました(この話は別の記事で書いたので、よければそちらも)。
参加はプロジェクトメンバーなら誰でもOKです。ただ、特に来てほしいと思って声をかけているのは、「自分のタスクをやるだけ」ではなく、「このゲームのために、この作業をしている」という一段高い視座を持ってほしい人たちです。全体が見える場所はその視座の材料になるので。
ちなみに、いま読んでいただいているこの開発ログも、実はこの会の副産物です。二週間の成果をどうせ整理するのだから、その一部を外にも出してみよう——そんなノリで書いています。
『三位一体の単一点』は、専門バラバラのメンバーがこうやってバイブスを保ちながら作っている、SF群像劇ノベルゲームです。
ちなみに、今現在イラスト/3DモデリングとUIの仲間を探しています。興味を持ってくださった方は、募集ページからお気軽にご応募ください!
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