Worldline Simulator の作者です。前回の投稿から1か月半ほど空きました。
今回は、エディタに入った「地図の生成」を中心に、前回からの進み具合を書きます。ここに書く変更は、どれもまだ公開中の Web 体験版には入っていません。
エディタで「地図を作って新しく」を押すと、地図を作る窓が開きます。選ぶのは次の3つだけです。
「別の地図」を押すたびに、まだ誰も見たことのない地図ができます。川が流れて、拠点の境が引かれて、勢力ごとに紋が付きます。「偏り」を選ぶと、ひとつの巨大勢力に周りが挑むような世界にもなります。
陸の形と勢力の数を選ぶと、その場で地図ができます
気に入った地図ができたら、そのまま新しいシナリオとして保存できます。勢力や武将、兵種、スキルも最初から入っているので、保存したらすぐにテストプレイで遊べます。
勢力の置き方は地図を作るときに自動で決まりますが、エディタで拠点の持ち主を変えれば、好きなように置き直せます。勢力を足すこともできます。
作った地図は、そのまま遊べます
地図の作り方は、Azgaar's Fantasy Map Generator というオープンソースの地図生成の仕組みを元にしています。陸や川を作るところまではわりと早くできたのですが、そこから「ゲームの地図」に見せるのが大変でした。最初は川が海の手前で途切れたり、拠点があちこち飛び地になったりしていて、ひとつずつ直していきました。
地図の生成にあわせて、エディタ全体も作り直しています。
イベントは上から下へ流れる図で組み立てます
前回「作り直している最中」と書いた画面は、一通りできました。地図は立体的になって、海と雲が動くようになりました。
合戦の画面も作り直しました。スキルを使うと武将のカットインが入り、援軍が届いて戦況がひっくり返ると「形勢逆転」と出ます。効果音や曲の切り替えも入れました。ほかにも、外交の提案は使者が運んでくるようになったり、拠点に紹介文と絵が付いたりしています。
作り直した合戦の画面
公開中の Web 体験版は、前回と今回の内容を入れた最新版に、まもなく入れ替えます。
Steam 体験版も、まもなく公開する予定です。収録シナリオ「都道府県の乱」を全部の勢力で遊べるのと、地図の生成つきのエディタをお試しで触れるようにするつもりです。作った作品の書き出しと取り込みは、製品版で使えるようにします。
前回、Steam 体験版には「簡易ファンタジーマップのシナリオ」を入れると書きましたが、これはやめました。シナリオを1本入れるより、地図そのものを作れるほうがこのゲームらしいと思ったからです。地図を作って、そこに勢力や物語を載せていく遊び方を、体験版で試してもらえたらうれしいです。
あわせて、Steam のストアページも今の画面に更新しました。
https://store.steampowered.com/app/5030590/Worldline_Simulator/
ゲーム内のシステムメニューに「ご意見・不具合」の窓口を置いてあります。体験版を公開したら、気づいたことを送ってもらえるとうれしいです。いただいたものは必ず読みます。
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